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Photographer Takashi Iwamoto Blog

ブログ | アフリカ フォトグラファー 岩本貴志|ドキュメンタリー ビデオ / 写真 撮影

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執筆者の写真岩本貴志

ランクル17年目の大修理!その4、ボディ塗装の巻き

更新日:2022年7月27日

前回の下地仕上げに引続き、塗装時の写真を貼り付けていきます。


 


やっとの事仕上がった下地


塗装準備完了!


やっとの事、下地を仕上げた車。

塗装のために、マスキングを施し終わった。

塗装準備が完了した状態。


車内もマスキング



車内、ダッシュボードエリアとケーブル類をマスキング。

ボディ、内外含め塗装が出来る体制が整った。


ボディの塗装


塗装する色は同じクリーム色。


サバンナやブッシュ、町でもよく合う色だと、勝手ながら思っている。

長年見慣れたクリーム色、同じ色の車を殆ど見ないので、結構気に入っている。


1層、2層、3層、4層、5層と塗り重ねていく。


塗装時、天気は、雨の降らないうす曇り空、塗装日和にめぐまれた。



ボディから取り外した部品も同時に塗装



これらの部品も、錆を落とし下地を仕上げた上での塗装。


上が、フロントグリル下の部品。

真ん中が、ボンネットとフロントグラスの間にある部品。

左が、給油口ふた。


ボンネットも忘れず塗装



ボンネットの裏側は、同じクリーム色でのざらざら仕上げにした。



グリルも黒く塗装



グリルからステップにかけては、ざらざら表面での仕上げで黒く塗り上げた。


スペア、リーフスプリングも一緒に塗装。

スペアのリーフスプリングはフロントとリアの1枚目。

長距離悪路で、いざ折れた時の交換用。


下には、ハイリフトジャッキが取り付けられる。

この取り付け台は、リフトアップする時のジャッキポイントでもある。


後ろのタイヤステーも、ざらざら塗装


スペアタイヤは2個取り付く。

ざらざら仕上げの黒塗装、ざらざら塗装は重厚感が増すようだ。


一通り塗装完了


ウインカーライト等取り付けると、再び車の形になって来た。


フロントグリルのライトの前のネットは、ブッシュの走行で藪漕ぎする時、ライト類を守るためのもの。


車内の塗装もとりあえず一通り終わった。



下地仕上げと比べると、塗装作業はあっという間!


上部ハッチの周辺部品はぼろぼろ、何でまだ修理してないの?



塗装を終えてもまだ行なっていないボディ上部の修復。


塗装チーフは「後でやるから大丈夫!」とばかりいうが。

どう考えても、「ボディ塗装前にやるべき作業でしょ!」

塗装チーフ、何台も掛け持って作業しているので、なかなか手が回らない。


ボディ大体の塗装は完了したが、完成までの作業はまだ折り返し地点。


ボディ上部の修復、内張りの張替え、細かい塗装修復、配線、等々。

まだまだ多くの作業が残っている。




つづく


 

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