このブログは2018年に井の頭公園で繁殖したカイツブリの繁殖、子育て奮闘の様子を紹介しています。
前年、観察を続けていたヒナたちは全滅。今年こそヒナが立派に成長するまでの一部始終が見てやろう!と、書き始めたのがこのブログです。
親鳥はヒナに餌を与えている。ヒナは無事に孵った! 6月12日 弁天
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6月12日、期待していた通り、弁天池でヒナが孵っていた。
果たして何羽孵っただろうか?
こちらからだと木の枝が邪魔をしていてよく見えない。
動物園の分園に入場すると向かいからよく見る事が出来るのだが、開園時間は9時30分。
それまで、水生物園のファミリーを観察しよう。
ヒナは4羽しか見当たらない、どうしたのだろう?
親鳥はヒナを連れて散歩していた。
ヒナは4羽しか見当たらない。
5羽いたヒナの1羽はどうしたのだろう?
もしかしたら、外敵にやられてしまったのかもしれない。
親鳥が1羽しか見当たらないので、その親鳥と共に出かけていればいいのだけれど。
いつも観察している人から話を聞いてみると、昨日も4羽しか見ていないそうだ。
はたして1羽のヒナは大丈夫だろうか?
池には外敵がたくさんいる。
上空からカラス、水面からヘビ、水面下からカメなどなど。
彼らはいつも、うまそうなヒナをどうやったら仕留められるのか狙っている。
いずれにせよ、見られない1羽のヒナが無事である事を願わずにはいられない。
弁天池、孵ったヒナは3羽!
弁天池を見に行くと、ヒナは全部で3羽。
卵も2個確認出来た。
もしかしたら最初の卵は、6月9日土曜日から孵っていたのかもしれない。
雨で巣が湿っているが、とりあえずは大丈夫そうだ。
こちら、弁天池のカイツブリファミリーも、無事にヒナが孵った!これから親鳥たちは大忙しになる。
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つづく
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